ネコとコーラと国語と私

私立高校勤務の国語教師が感じた教育に関するあれこれ。あとたまにネコとかコーラとか。

手書き入力可能なデジタルツールへの思い

iPad mini Wi-Fi 64GB - シルバー 出版社/メーカー: Apple(アップル) 発売日: 2019/03/28 メディア: Personal Computers この商品を含むブログを見る 最近「iPad mini5が欲しい」欲が日増しに強まっています。 あのサイズでApple Pencilが使えるというのは相…

休める時にゆっくり休む

久々にのんびりできるお休みの日と言うこともあり、今日はだらだらとして過ごしました。 本当は来週の中間考査の問題を作ったり、教務のお仕事を進めたり、授業の準備を進めたりしなければならないのですが、休日にまでそんなことをしていたらいつまでたって…

職場のデスクに改革を #6「想像力が試される万能クリップ」

久々のシリーズ第6弾。 今回は主に「かわいい」の追求。 【目次】 「万能クリップ×ポケモン」の俺得コラボ 注文~開封 実際にこう使ってみた 「万能クリップ×ポケモン」の俺得コラボ ネットで効率化グッズを調べていたところ思わず目に飛び込んできたのがこ…

クリティカルシンキングを学ぼう ――「お客様は神様」なのか?

現在、2年生の現代文にて「クリティカルシンキング」の授業をしています。 テキストにしているのは、『大人のための国語ゼミ』(野矢茂樹)。 大人のための国語ゼミ 作者: 野矢茂樹 出版社/メーカー: 山川出版社 発売日: 2017/08/01 メディア: 単行本(ソフト…

スランプから抜け出すために大事なこと

最近なにかとスランプ気味。 テストも作らねばならないし、分掌の仕事もちゃっちゃか進めていかないといけないし、読みたい本もたくさんある。それ以外にもとにかくしなければならないタスクが目白押しなのだけれども、どうにもやる気が出てこない。一応最低…

「授業の改革」、すべきことの多さに圧倒されて自信を失いかける

テスト一週間前ということで、生徒には「勉強しなさい」と声をかけ続けます。 大半の生徒はブーブーと文句を言うため、それをなだめすかすように、あれやこれやと理屈を並べ立てながら考査で高得点を取るための準備を進めるよう鼓舞し続ける。そんなことを毎…

国語の授業で模範解答を丸暗記する、ということ

中間考査まであと一週間。どんなテストを作ろうか思案中です。 個人的に、絶対に板書を暗記しただけの解答を作成させまいという意地にも似たポリシーがあります。 定型の模範解答を示さない そもそも、私はきっちりとした板書計画を立てずに授業をします。…

洗って何度も使い回せるマスク「PITTA MASK(ピッタ・マスク)」

もうずいぶんと暖かくなり、流行性の感染病も影を潜めてきた感があります。花粉の飛散も落ち着きを見せ始めており、街からはマスクを着用する人もすっかり少なくなってきた今日この頃。 が、そんなことはお構いなしに私はマスクが手放せない。 鼻から喉にか…

三者面談(教師目線)

本日は三者面談の実施。 基本的に人との対話が苦手な私にとって、保護者との面談は結構な試練となるわけです。(そんな奴がなぜ教師を目指したんだとかいうツッコミ禁止) 【目次】 保護者からの扱いは色々 どんな要求も、まずはじっくりと聞くことが大事 で…

どうせやるのなら、工夫のし甲斐のある仕事がいい

【目次】 授業やクラス運営は工夫の余地の塊 「できない」を「できる」に変える面白さ 本日は勤務時間の半分以上をパソコンとにらめっこしてひたすらデータとの戦いでした。学籍データと考査成績の管理作業。 今日一日で自分のデスクと職員室後方のプリンタ…

正義という名の仮面を被った「宿題」に鋭いメスを

本日の地区大会は勤務校の体育館が会場になっていたので、不幸中の幸い(いや、考えようによっては不幸中の不幸とも言える)とばかりに、職員室と体育館を往復しながら仕事をしていました。 最大の懸念材料であった審判業務は何とか終了。怪我も無く終了し、ほ…

無免許なのに大会審判をしなければならない部活動顧問の悩み

本日は部活動地区大会の引率&大会の審判をしてきました。 ライセンスを持っていない運動不足の中年男性に、大事な試合の審判をさせてはいけない。相変わらず全ての力を使い果たして疲労困憊です。 しかも、「明日も審判あるぞ」と言われる絶望感。正直、中…

【特保コーラ】キリンメッツコーラを3年以上毎日欠かさず飲み続けた結果 ――本当にダイエットに効果はあるのか?

さて、ブログのタイトルにもなっているので、たまにはコーラの話でもしておこうと思う(100日にして初出場)。たまには、とは一体……。 【目次】 12キロ減量成功のダイエットの影に特保コーラあり で、本当に痩せるのか? ダイエットのお供としては文句無しにお…

ブログ100日連続更新を振り返って ――100日連続更新するモチベーションを保つために

【目次】 あっというまに連続更新100日達成 基本スタンスに変化なし 50日目から変わったこと モチベーションを保つために ①アフィリエイトなどによる収益 ②読者からの好意的な反応 ③自己満足 同時期に始めたブロガーの方々がリタイアする様子を見て 継続する…

【読書】『“オフィスのプロ”だけが知っている キングジム 人も組織もうまくまわりだす 超整理術213』――付け焼刃ではない真の整理術を身につけたい方へ絶対におすすめの一冊

【目次】 仕事の「効率」を重視する自分に突き刺さった一冊 ただの「片付けのテクニック集」にあらず どこを読んでも、どこから読んでもためになる 014「過去の『しきたり』を変える」 036「自分だけでなく組織全体の効率を考える」 083「整理術に絶対的な正…

「何故?」を他者に尋ねるのは、一種の思考停止である

何のために問うのか 教師をしていると、「なんでそんなこと言うんですか?」とか、「なんでこんな簡単なこともできないんだ?」とかいう発言をでよく耳にする。前者は説教をされている生徒の反論として、後者は説教中の教師の非難の言葉として、一種の常套…

生徒のボランティア活動参加を、学校はどのようにサポートできるのか

地元のお祭りに生徒たちがボランティアとして多数参加をしているので、本日は顔を出してみました。祭りを楽しむ単なる一市民として。 みんな炎天下の中、あくせくと働いていました。 10連休の過ごし方も色々 前代未聞の10連休。勤務校の進学コースに籍を置く…

【読書】『教育の方法と技術:主体的・対話的で深い学びをつくるインストラクショナルデザイン』

本日は『教育の方法と技術:主体的・対話的で深い学びをつくるインストラクショナルデザイン』という本を読了。 教育を取り巻く環境が大きく変わってきており、従前のやり方ではもはや対応不可能な局面を迎えている昨今、「授業をどうデザインしていくのか」…

力を抜きながらも良質な知識を得られる本の素晴らしさ。『サラリーマン大喜利』『ヘンテコノミクス』

【目次】 『仕事のストレスが笑いに変わる! サラリーマン大喜利』 教育における「適度なユーモア」の重要さ 『行動経済学まんが ヘンテコノミクス』 あくまで初学者の「入門」のお供として 久々にのんびりできる一日だったので、思う存分にのんびりダラダラ…

個人的に選ぶ「平成の10冊」

「平成」も本日で終わり、明日からは「令和」が始まります。 私は平成生まれではありませんが、昭和の末期に生まれたため、物心ついた時が丁度平成の開始と重なります。これはもう、平成を振り返るということは、私の半生を振り返ることと同義であると言える…

何だかんだで、気付けばこのブログも10000アクセスを達成

今日も今日とて朝から部活遠征の引率により、肉体的な活動限界を迎えつつある。 日ごろからトレーニングをしていない30代のおじさんにバスケットボールの審判なんてさせてはいけない。久々の全力の運動に筋肉が悲鳴を上げている。 というわけで、もう頭が働…

学校教育における「部活動」の在り方についての雑感

【目次】 別に、「部活動そのもの=悪」ではない 時代は確実に変わっている、部活は変われているか? 思考停止では何も変わらない じゃあどうすべきか 世間は10連休で盛り上がっているようですが、そんな俗世のお祭り騒ぎなど、どこ吹く風。こちとら今日も…

「どこかかゆいところはございませんか?」とかいう命中率1%未満の悲しきクエスチョン

「あります」って言われたらどうするんだろうね? 「背中がかゆいです」とか。 そんなことを言える思い切りの良さが欲しい。 さて、随分髪が伸びてきたので髪を切りに言ってきました。 本当に久しぶりで、これは明らかに日ごろの多忙さに起因します。休日に…

これから新しいことに挑戦してゆく、すべての人たちへ

本日生徒に伝えたメッセージ。折角なのでご紹介。 今から挑戦をする君たちへ これは、他の誰でもない、今これを見ている「あなた」へのメッセージだ。 この世でたった一人の、かけがえのない「あなた」に向けて、私は今から語りかけよう。 まずは、問おう。 …

「仕事を楽しむ」というのはドーピング剤みたいなものである

ドーピング剤と言うか、もはや一種の麻薬である。 頼りすぎるとそのあとに待ち構えるのは身の破滅。であればこそ、用法・容量を守って正しく使いこなしたい。 そもそも仕事は「面倒」なもの 人間、生きていく以上、ある程度は負担がかかるのはやむなしである…

時代は「電子辞書」から「辞書アプリ」へ?

【目次】 「紙の辞書 vs 電子辞書」という今なお続く対立 「辞書アプリ」という第三勢力 電子辞書との最大の違いは、「情報を肌身離さず身につけている」感覚 私が高校生の頃は、紙の辞書派と電子辞書派が半々だった印象ですが、最近は電子辞書がかなりの優…

キャッシュレス化が、お釣りの計算ができない男を救う

生まれてこの方、算数が苦手です。 センター試験では数学が壊滅的な程点数が取れずに、泣く泣く志望校のレベルを落としたのを今でもはっきりと覚えています。試験の最中の、どのページの問も全く分からないという絶望感。強烈なトラウマです。 特に苦手なの…

「JAPAN e-Portfolio」は果たして理想通りの使われ方をするのだろうか

高大接続改革の一環として活用を予定されている、「JAPAN e-Portfolio」というプラットフォーム。 jep.jp 正直言って、かなりの危うさを感じていたりもします。 本当に実用レベルに向けて進展しているのか? 主体性の評価のため、個々の活動内容を蓄積させ、…

なぜ本屋に行くとトイレに行きたくなるのか

長年の謎。 私自身の幼少期よりの実体験に基づく疑問である。どうしても書店や図書館に行くと、トイレに行きたくなってしまうのである。これは母からもよく指摘を受けていた。曰く、「なぜちゃんと前もってトイレを済ませてこなかったのか」と。でも、仕方…

流動性の高い職場でオンリーワンを目指してはならない

仕事を後任に引き継げなくなってしまうから。 引き継いでも、絶対に定期的に質問攻めにあうから。 結果的に、いつまでもその仕事から逃れられなくなるから。 悪い意味で一目置かれ、誰も後からついてきてくれなくなるから。 そして、それらすべての現象が組…