ネコとコーラと国語と私

私立高校勤務の国語教師が感じた教育に関するあれこれ。あとたまにネコとかコーラとか。ブログ毎日更新中。

さようなら東京、祭りのあとの寂寞

マナビフェスもあっという間に2日目を終え、地元に帰ることになりました。

フェス自体は帰りの飛行機の兼ね合いで中座せざるを得なかったのが悔やまれるところ。最大の目的である立教大学の中原淳先生の話を聞くことが出来たので良しとすることにします。

 

正直な話、1から10まで全て大満足という訳ではなかったわけですが(各セッションのタイトルだけを見て、勝手に期待値を上げ、勝手に首を傾げるという一人相撲をしていたためです)、概ね「わざわざ遠くまでやってきた甲斐があった」と思えるような内容でした。

許されるのならば最後のリフレクションセッションまで参加したかったのです が、そうなると時間的にもう一泊余儀なくされるのでやむなし。学校にお金を出してもらって「出張」として来させてもらっている以上、ワガママは言えません。

 

ともかく、これからまた自校に帰り、この2日で得たことをキッチリと周知していくことを考えていかねばなりません。

これほどまでに刺激的な雰囲気の中、同好の士と語り合えた夢のような2日間を過ごしてしまっただけに、また明日からの地に足つけた地道な仕事に復帰すると思うと気が重くなります。

モチベーションコントロールに苦労しそうな予感。

 

2日間での私自身の学びは、しっかりと整理した上で今後このブログでもまとめていきたいと思います。