ネコとコーラと国語と私

私立高校勤務の国語教師が感じた教育に関するあれこれ。あとたまにネコとかコーラとか。ブログ毎日更新中。

知性と肉体の両立

連日本当に暑い。

当たり前のように35度を超える灼熱の暑さに加え、これでもかとばかりの直射日光。体育祭の練習で少し外に出ただけでも相当に体力を消耗してしまう。インドア派の私だけれども、もうすっかりこんがりと日焼けをしてしまった。たまに降るにわか雨も、それはそれで憎いものである。

自分が高校生の時は、30度を超えると「今日はヤバい暑さだ」とザワザワしていたような気もするけれど、もはやそんなのは可愛いものである。この地球はどうなってしまうのだろうか。

 

そんなこんなで体力の消耗は凄まじく、夜も気づけば寝てしまっている。鍛錬不足なのかなぁ。単純に歳をとったから?

 

自分がそんな体たらくということもあり、生徒には体調第一であることを強調して勉強面での負担を軽減してあげているけれど、最近その匙加減が少し分からなくなってきている。思えば私が高校生の時は、体育大会の練習は大して苦ではなかったような気もする。もしかしたら高校生にとってはそこまで負担ではないのかもしれない。いや、しかしこの気温の変化は昔とは明らかに違うわけだし、それを踏まえれば一概に昔の感覚で考えるのも違うような気もするし……。

一番手っ取り早いのは、生徒に直接尋ねることだけれども、彼らはどの道「キツいっす」としか言わない。そりゃそうか。ううむ、どうしたものか。