ネコとコーラと国語と私

私立高校勤務の国語教師が感じた教育に関するあれこれ。あとたまにネコとかコーラとか。ブログ毎日更新中。

ブログ開設半年経過と同時にやってきた怒涛のバズり

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本日はごく稀にやってくるブログ運営についての記事です。

 

【目次】

 

 

記念日がやってきた

 

色々な方のブログを見ていてその存在は知っていた「はてなブログ運営」からの「記念日メール」。私の所にも無事届きました。なんだかんだで半年です。毎日(厳密には寝落ちして後出しした日があるけど、システム上は毎日)コツコツ書いてきただけあって感慨もひとしおです。

 

 

不意打ちのバズりがやってきた

 

初めは、「ブログも半年続けていたらようやく検索流入が増えてきた」みたいなことを書こうかなぁと思ってブログ管理画面にログインしたのですが、そこでとんでもない光景を目の当たりにしました。

 

前日に書いた、iPadケースの記事が、とてつもないアクセス数を叩き出していました。

 

www.yasuteru24.com

 

正直最初は目を疑いましたが、そうこうする間にもとんでもない勢いでアクセス数が伸びてゆく。その勢いたるや、気を解放した孫悟空を計測するスカウターの如し。

結果としてどのくらい凄まじい数だったかというと、私が6か月の間、毎日せっせと書き続けて獲得したこのブログ全体における総アクセス数、この記事はその半分のアクセス数をわずか二日で稼いでしまっていました。桁違いとは正にこのこと。界王拳10倍どころの騒ぎではない。

つい先日の豪雨で、「一年間の総雨量の半分が一日で降る」みたいな天気予報に「んなアホな」と半ば呆れたのが記憶に新しいわけですが、まさにそんな状況です。んなアホな。

 

アクセス数を示すグラフで見るとことの異常さは一目瞭然、とんでもない上昇具合です。

 

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いや、今までが全く大したこと無かったのも事実なのですが、それでもこの格差よ。

これまでのアクセス数なんて、もう1ミリにも達していない。ラディッツに言わせれば、「アクセス数…たったの○○か…ゴミめ…」といったところでしょう。

どうでもいいけどさっきからドラゴンボール愛が止まらない。

 

 

憧れの現象がやっときた

 

ブログを運営する者としては、その根本には多少なりとも「たくさんの人に読んでもらいたい」という気持ちがあるはずです。私自身も、成功者の事例を横目に見ながら、いつかたくさんの人に読んでもらえたらなぁ、ぐらいの気持ちでボチボチとやってきていました。

 

今回起こったことを冷静に分析してみると、まず起こったのは「はてブ砲」と呼ばれる現象。多くの方にブックマークしてもらったようで、「ホットエントリー(通称ホッテントリ)」に上がってきたようです。初めて二桁のはてなブックマークをしてもらいました。本当に感謝。

その次に起こったのが、googleの「おすすめの記事」への掲載。これは参照元に「googleapis」が急増したことから判明しました。

 

めぼしいのはその二つだったわけですが、それ以外にも参照元不明のアクセスも結構な数あったので、もしかしたらどこかで紹介してもらったのかもしれません。これまであまりにもアクセス急増とは縁遠いブログ運営だったので、これ以上どう追跡してよいかが分かりませんでした。よく分からないけれど、本当に感謝。

 

 

これからも、自分のペースでやっていきたい

 

ということで、多くの方にアクセスいただいたのは嬉しい限り。ブロガー冥利に尽きるというものです。

ただ、強いて言うならば、一応このブログは「教育」を看板に掲げて運営しているのですが、今回はそれとはあまり関係の無い記事がバズったので少し複雑な心境。

いや、このブログのサブテーマが「あらゆる仕事の効率化」みたいなところもあるので、まぁいいか。ともかくたくさんの方に来ていただいたのは事実なので、この際細かいことは言いません。私の書いた記事が少しでも役に立ったのならば、恩倖、これに過ぎたるはありません。

それにしても圧巻なのは、Appleブランドの強さでしょう。世間の需要と人気の高さは流石の一言、格の違いを認識させられました。

 

 

2日経った現在ではもう余波も大分落ち着いて、元の身の丈に合ったアクセス数に戻りつつあります。少しさびしいような、落ち着くような……。

とにかく、今回はかなりのイレギュラーでした。半年の間連続で更新してきたご褒美、ぐらいの感覚でいた方がいいのかもしれません。これからも、変わらずに自分の書きたいことを自由気ままに書き記していくだけです。

 

 

とは言いながら、これからもちょっとだけ期待

 

そう上手くいかないのが人生なわけですが、2匹目のドジョウを狙いたくなるのも人間の性というもの。これだけのインパクトのある事件が起こったらなおのこと。

正直ブログ開設当時ほどのモチベーションを保てていないのが事実であり、また、ちょうど半年というキリがいい地点まで来たので、今後は少しあれこれと実験してみようかなぁ、とも思います。

 

 

ともかく、面白い体験ができた6ヶ月目でした。