先日思い切って購入した「iPad mini(第五世代)」ですが、思い描いた通りの使用感で非常に満足です。
さて、しばらくは落っことさないように細心の注意を払いながら裸の状態で使っていたのですが、そろそろあちこちに持ち運び、よりアクティブに使い倒したくなってきたのでついにケースを購入しました。
【目次】
- こだわったところ① 「コンパクトさを失ってはならない」
- こだわったところ② 「ストラップホールがついている」
- 探し回った結果、いいやつを発見
- ストラップを付けてみた
- ここまできたらApple pencilもカバーとストラップをつけてみる
- 無事カスタマイズ完了、大満足の出来栄え
- ちなみに……
こだわったところ① 「コンパクトさを失ってはならない」
iPad miniの最大のウリはこのサイズ感にあるわけで、私が購入した決め手になったのも、「片手で持てるサイズ」というものが大きかったわけです。
ケースやカバーを装着するのはいいけれども、そのせいでサイズが一回り大きくなったり、重くなって片手で持つのが苦しくなったりしては何の意味もありません。
そのため、割と早い段階で手帳型ケースは選択肢から除外されました。全面を保護してくれるのは非常に安心できるわけですが、いかんせんサイズが大きくなり、平均的なサイズを遥かに下回るほど手の小さい私としては死活問題となってきます。片手で持てなければ、それはもうiPad miniではありません。
加えて、純正のスマートカバーなども、いちいちカバーを外さなければ使えないわけで、これも「書きたい時にすぐ書ける」という利点を削ぎ落しかねない致命的な弱点に思えました。よって純正も除外。そもそも高すぎる。
「とにかく軽く、装着しても片手持ちができ、それでいて落下などからある程度守ってくれる」これが求める条件でした。いきなりハードルが高ぇ。
こだわったところ② 「ストラップホールがついている」
上記の条件だとさすがにそこまでの強度を期待できなくなってしまうので、次善の策として考えたのが「ストラップを付ければ良いのでは?」というものでした。スマホなどにストラップを付けるのは一般的ですので、iPad miniのサイズならギリいけると判断したわけです。
ただ、ここで一つ問題が発生。とにかく「ストラップホール」付きのケースが少ない。あったとしても、それはほとんどが「手帳タイプ」。それじゃあ重たくてかさばってしまうわけで、自ずとこだわり①に反してしまいます。
ストラップ派って意外と少ないようです。
探し回った結果、いいやつを発見
それでもあきらめずに探し回った結果、なんとか二つの条件に合うケースを発見しました。それがこいつ。
結構良さげだったので、ポチってみました。
実物がこちら、
ストラップも購入。こちらについては後述。
iPadをそのままグッと押し込んではめ込むタイプで、しっかりとフィットするため何かの拍子に外れることはなさそうです。ポリカーボネート素材のため、結構しっかりとした堅さがあります。
軽さや薄さも十分合格ラインで、ケースを外した状態とほとんど変らない使用感で片手持ちができます。もうこれだけでも満足。
いやいや、何といってもこのカバーのウリはこちら。
写真ではちょっとわかりづらいけど、ちゃんとストラップホールがついています。
ストラップを付けてみた
さっき一緒に写真に写っていたのはこちら。
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実はこのストラップは以前スマホにつけていたので、今回で購入するのは二度目。
それだけ満足度の高いストラップです。
とりあえず装着、実際にはこんな感じ。
このストラップ、実は取り外してハンドリンカー兼カラビナとしても使えるという優れものです。
ワンタッチで簡単にキャストオフ。付けるのも簡単。
このリングに指を引っかけて、落下防止のスマホリング的に使うこともできるし。カラビナとして何か別の物を引っかけておくこともできます。一人三役、なんと賢いことよ。
また、単純に落下防止として使うのならば、ストラップを腕に巻きつけておけばそれでオッケーです。
こんな感じ。
リングを指に引っかけるか、ストラップを腕に巻きつけるか。これはケースバイケースで使い分けられそう。どちらにせよ、これでiPad落下のリスクをほぼ皆無にすることに成功しました。
これで屋外であろうが移動中であろうが、かなりアクティブに使い回すことができるようになりました。
ここまできたらApple pencilもカバーとストラップをつけてみる
このiPad mini5の最大のウリと言っても良いのが、Apple pencil対応であるということ。これによって、より直観的な手書き入力が可能となっています。
ただ、対応しているApple pencil(第一世代)はとにかく持ち運びがしづらい。丸いからコロコロ転がるし、引っかける部分が皆無なのでしっかりと持っておかないと落っことしそうになってしまう。
以前は万能クリップを巻きつけて使用していたのですが、それでもやはり持ち運びには不便であったのが実情です。
アタッチメントとして、「りんごのへた」というApple pencilにクリップを付ける商品もあり、こちらも結構心動かされました。
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ただ、ペンの持ちやすさもまとめて改善したかったため、最終的にはこちらのペンシルカバーを購入することに。
Pencil Barrier NEO™(ブラック)Apple Pencilを全身保護するシリコンカバー・握りやすい三角グリップ・ キャップホルダー・ストラップ付・〜 ペンシルバリア ネオ ブラック〜
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こんな感じでペンシル全体を覆うラバー状のカバーです。
握り心地は改善し、しっかりとグリップしながら書き込みができるようになりました。
カバー上部にはストラップを通す穴も開いているため、こちらには100円ショップで購入したスマホリングを装着することに。
スマホリングのストラップがちょっと長く、書いている時に腕にぺしぺし当たって鬱陶しかったので、一回結んで短めにしたところ問題無い長さになりました。
もうこれでペンシルがコロコロ転がることも無く、しかも持ち運びの利便性も格段に向上しました。
なんならこんな感じでiPad mini側と一緒にしておくこともできます。
無事カスタマイズ完了、大満足の出来栄え
と、言った感じで、当初の目的であった「iPad mini5のサイズ感を損なわず、なおかつiPad miniの落下による損傷を防ぐ」という目的は無事達成されることに。
これで授業であちこち持ち運ぶ際も安心だし、研修などでメモを取ったりする時にもサッと取り出して、より安定した状態で書き込むこともできるようになりました。
結果としては大満足。そこまでお金もかけることなく(全て含めて三千円弱)理想的な環境にこぎつけることができました。
ちなみに……
手帳タイプのように前面をカバーすることはできず剥き出しの状態なのですが、これはフィルムを付けることで多少の傷には気にならないようにしてあります。
もちろんつけているのは「ペーパーライクフィルム」。書き心地が紙に近くなり、よりスムーズにペンの使用ができるため個人的には必須アイテムです。
さて、これで環境は整ったので、ガンガンiPad miniを使い倒していきたいと思います。
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