ネコとコーラと国語と私

私立高校勤務の国語教師が感じた教育に関するあれこれ。あとたまにネコとかコーラとか。ブログ毎日更新中。

忙しすぎて「脳みそがもう一つ欲しい」と思った時に思い出したいこと



最近より一層、なんやかんやと考えることが多く、毎度のことながら脳みそがパンク寸前です。土日でクールダウンせねばなりません。


つい最近までは、「ああ、自分がもう一人欲しい。分身の術をマスターしたい」と考えながら、『ナルト』を読み返していたわけですが、ここのところ考え方が少しずつ変化してきました。嘆いたところでどうしようもない。

 

 

①技術を駆使しながら効率性を上げる

 

忙しいのなら、タスクの圧縮をすればいいじゃない。
これは学生の頃からずっと考えてきていたことではあるけれども、仕事をしてからより一層意識するようになりました。

特にルーティーンになっているような単純作業はとっととAIに譲り渡してしまえばいい。


ただ、圧縮したと思ったら、なぜかその分、いや、それを上回る勢いで何か新たなタスクが舞い込んでくるのが現実。いや、半ば自分で呼び込んでいるというのもあるのだけれども……。

 

 

②誰かに頼る・共有する

 

私はただでさえ根がフレンドリーな性格ではなく、さらに一日中何かに振り回されているためにそこまでコミュニケーションがとれていない。でも、それを何とかしないといけない。共有って大事。これからは1+1を10にも20にもしないといけなくなる時代きっとがやってくる。

折良く「Teams」のようなコミュニケーションツールが勤務校で導入されたので、ここぞとばかりに使い倒していきたいところです。

 

 

③考えるのをやめる

 

どんなに願ったところで、脳みそは一つ。これが現実。
無心。あるいは忘却(棚上げとも言う)、これ大事。

あまり根を詰めずに、適度に脳みそをリラックスさせることが長続きの秘訣です。

 

ジョジョの奇妙な冒険 カーズの考えるのをやめた文鎮

ジョジョの奇妙な冒険 カーズの考えるのをやめた文鎮

 

 

 

というわけで、今日はこれから実習生の打ち上げがあるので存分に脳を休ませてこよう。