ネコとコーラと国語と私

私立高校勤務の国語教師が感じた教育に関するあれこれ。あとたまにネコとかコーラとか。ブログ毎日更新中。

小休止の200日目、今後の方針についてあれこれ考える

盆休みに帰省している実家にて、ひっそりと200日目の更新を迎えました。

この実家、ケータイの電波も微弱で、周りにあるのは山ばかりで人口密度もスッカスカ。むしろウサギとかイノシシとかの森の仲間たちの方が明らかに生息数で勝っているという「都会の人がイメージする田舎」を軽く3倍は上回る程のド田舎っぷり。

パソコンどころか、WiFiも整備されていないという実にブロガー泣かせの環境であるが故に、スマホをポチポチしながら更新せざるを得ない状況です。

字数もそこそこに、レイアウトなどにも気を配る余裕がない感じの更新となっていますが、むしろこれはこれでブログに注力しすぎることなく日々の疲れを癒すためにはうってつけの環境なのかもしれません。

 

そんな中、折角なので恒例となった50日単位でのブログの振り返りでもしてみたいと思います。正直もう、「50日」という単位もそこまで目新しくなくなってきました。慣れとは恐ろしいものですね。これからは1年単位ぐらいの振り返りで丁度いいかもしれません。(ただし、ネタ切れの場合を除く)

 

*今回はいつも以上にまとまりのない感じでグダグダ書いていますが、スマホだと手直しが大変なのでそのまま更新します。悪しからず。

 

【目次】

 

 

 

中だるみの到来

 

さすがに200日も続けていると、少々中だるみの感は否めません。ブログ自体は面白いのですが、ここの所は仕事の方もなかなかに忙しく、猛暑による夏バテなども相まって日々の疲れが蓄積してきている中、思うようにブログを書く所までたどり着けない日が増えてきました。

近頃は疲れのあまり寝落ちしてしまう日も増えており、起きてから慌てて更新するということもしばしば。

ブログを始めてこの方、「書き貯め」ということをしていないため、まさに自転車操業的なその場しのぎが横行しております。良くぞここまでたどり着いたもんだと我ながら感心するところ。

 

 

書いた文章は勢いに任せてブン投げる

 

ブログの更新はとにかく勢いが大事だと思っています。その日その時その場所での熱を、文章に乗せてネットの荒波へ放流する。あとは野となれ山となれ、と言ったところでしょうか。

特に私の場合は、一度書いた文章を一旦寝かせてしまうと無限にリライトしようとしてしまう悪癖があるため、ある程度まで仕上げたらあとは「えいやっ」と外に放りだす必要があります。「芸術家肌」と言えば聞こえは良いのでしょうが、その実、単に煮え切らないだけの優柔不断な部分が大きいように思います。

 

 

「大変だから辞めます」で投げ出せるなら、こんなに悩んでいない

 

さて、そんな綱渡りのような連続更新を志しているために、最近では先述した毎日の疲労困憊な状況とも相まって、結構ブログの更新に苦慮しているというのが正直なところです。書きたいことはたくさんあるのだけれども、「ブログを書くためにパソコンの前にスタンバイ」という状況に辿り着くまでの障壁が多くて困っています。

嗚呼、教員の働き方改革を切に望みます。誰か残業をぶっ壊してください。

 

とはいえ、現段階でブログの更新自体を完全に辞める気は毛頭ありません。

「大変だぁ~」→「じゃあ辞めよう」ではただ状況に流されるがままであり、何にもなりません。余談ですが、学校現場においても、生徒・職員問わず、この考え方が散見されるのは残念な限り。

「must」の部分を「can」とか「do」の観点だけで考えていても仕方が無いわけです。いや、ブログは別にマストでは無いけれど。

ともかく、「大変だぁ~」という状況があるのなら、「どうすれば大変ではなくなるのか」を考えていく方が今後の展望や携わる人間の成長という意味でもベターな選択だと思うのです。

 

 

じゃあどうするのか

 

「頻度と質の両立」が可能なのであればそれがベストなのは言うまでもありません。ただ、現状を鑑みた際、今後もそうしたベストに照準を合わせ続けるべきか否かで結構悩んでいます。

 

そもそも、「連続更新」にこだわっているから苦労しているわけであり、そこを緩めてあげれば万事解決なのでしょう。ただ、ここには以下に挙げるような、私なりの戦略があります。

①、ブログに「毎日更新」という属性を付与する

②、リピーターをなるべく飽きさせないようにする

③、自分自身のアウトプットのルーティン化

 

しかし、これらも「ある程度の読み応え」があって初めて成立する部分であることは確かです。となれば、やはり頻度を抑えて中身を充実すべきか……。いや、しかしここまで来たら行けるところまで行きたいし……。

といった感じで、現実とプライドの狭間で悩むところです。

 

拝読させていただいている数多くのブログの中には、「毎日更新」を掲げてストイックに実行に移しているブログが数多くあります。その中で理想と現実との狭間で葛藤している方も多いように思うのですが、自分の「哲学」を持っている方のブログは量や質などは関係なく、「読み続けたい」と思わせる何かがあるように思うのです。

 

さて、このブログはどうしたものだろう。

まだ明確な答えは出ていませんが、そんなことをぼんやりと考えるようになった200日目でした。

 

 

とにもかくにも

 

多くの方に訪れていただき、あらゆるアクションを起こしていただき、毎度の事ながら感謝の気持ちでいっぱいです。本当にありがとうございます。

なんだかんだうだうだと書きましたが、辞める時はキチンとアナウンスをして辞めるつもりです。いや、ブログ自体は辞めるつもりはありませんが、連続更新は辞めるかもしれません。