先日の大雨の影響で休校になったこともあって、まだテストが終わっていません。
なので、今回のテストは間に二連休を二度挟むという前代未聞のスケジュールに。
正直これだけあれば生徒としても相当に余裕をもってテスト勉強してくれるかと期待していたのですが、学習の記録を見てみるとどうもそうではない様子。変に余裕ができると油断してしまう生徒が多いらしく、実際に生徒に話を聞いてみると、一週間ぶっ続けで考査が実施される場合に比べて集中力も切れてしまったようです。
そりゃそうか、今回の休校は元々の予定には無く突発的に発生したわけで、生徒にしてみれば予定を狂わされてしまった側面もあるわけか。
ただ、だからと言って単に同情するわけにもいかない。
こうした突発的な状況に応じてその都度計画を練り直していく力はこれから先も必要になってくるわけで、今回のように翻弄されてしまわないようなスケジューリング能力を養ってもらわねばなりません。
こちら側としても、もともと予定していた授業が結構潰れてしまっているので、それを踏まえて早急に授業計画を練り直していかねばならなくなってしまった。これはもうリーディングワークショップは難しいかなぁ……。
いや、まずはテストの採点をしっかりとせねばなりません。休みが増えたのをいいことに、採点が遅れてしまっては生徒に何も言えなくなってしまう。