ネコとコーラと国語と私

私立高校勤務の国語教師が感じた教育に関するあれこれ。あとたまにネコとかコーラとか。

「現存最古」という言葉の妙なカッコよさ

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さて、学生時代に運営していたブログを眺めていたら、非常に懐かしい気持ちになったので、ここらで一つその当時の文章を転載してみたいと思います。

実は現在、試験的に投稿サイクルを変えてみようと思っているので、今回の投稿は、野球でいうところのいわば調整登板みたいなもんですね。(たぶんちがう)

 

前回の記事でも述べたように、現在ブログの更新時間が深夜12時前後となっている関係上、正直今のペースでは体が持ちません。睡眠は大事。

 

www.yasuteru24.com

 

さて、引用する内容は、2006年ということで、実に十三年ほど昔の私が書いた文章です。

この頃の私はまだ大学生。何も失うものがなく、非常に生き生きとした文章を書いています(良くも悪くも)

 

記念すべき、ブログ開設一発目に書いた記事です。

web上に現存する、やすてるが書いた最古の文章といえるでしょう。

(実は高校生の時にも、ホームページを運営していたのですが、サービスが停止していたので、データが無くなってしまっていました)

 

 

(引用ここから)

 

2006年07月30日

 

ブログ、はじめました

 
 
テスト勉強でもがき苦しむ今日この頃。

テスト勉強と言っても、マンガ読んだりマインスイーパやったりしてる片手間にチョイチョイっとやるようなていたらくぶりなんですけどね。もうどうしようもない。

いやね、それがもうマインスイーパが凄い面白いんですよ。
ただ今私の中で第三次マインスイーパブームが猛威を振るっております。

いや、ホントあのゲームは凄いです。
どうせ皆さん「あんな爆弾発掘ゲームなんて地味だしつまんねぇよな、帰ってボンバーマンでもしようぜ!」とか思ってるんでしょ?
甘い甘い、そんなんで一流の爆弾マニアを語ろうなんざこの私が許しません。

このゲーム、初級9×9マス、上級は16×30マスと、一見シンプルですが侮るなかれ。
ここはもう戦場なのです。一歩足を踏み入れたが最後、食うか食われるかのそりゃもう、思わず目を覆いたくなるような惨劇が日々繰り広げられているのです!


さて、このマインスイーパ。
まだその魅力がいまいちよく分からないという方のために、このゲームの醍醐味を簡単に紹介しておきましょう。


まずは何と言っても、一気にマスを稼げた時のあの快感。
たった一マスクリックしただけで、なんかこうブワッと一気に広範囲を掘り起こすあの現象です。もうこれが凄い、私も初めてこの現象を目の当たりにした時は、あまりの感動にその身をうち震わせたものです。


かと思えば、開始直後の一発目でいきなり爆弾掘り起こしちゃってゲームオーバー、なんてこともしばしば。これが虚しいのなんのって。
もうあれですよ、開始直後に出てくるクリボーに突進して死んじゃった時くらい虚しい。


そして極めつけはなんといってもやはり、終盤に必ずと言ってよいほど訪れる膠着状態。
途中まではヒントの通りサクサクと掘り進めていくんだけれど、ある時急にヒントが意味を成さない点に差し掛かってしまい、途端に手詰まりに。

どこをどう見ても活路が見出せない。

ヒント無しの状態で掘るのは一番最初と同じなんだけど、そのプレッシャーが桁違い。
一番最初はまだ失うものが何も無いため、「ちょっと学校帰りにマック寄ってこうぜ!」みたいな気軽さで掘ることができるんだけど、終盤ではそうもいかない。

一歩間違えて爆弾を掘り起こそうものなら、いままで時間と労力をフルに使いせっせと旗を立ててきたのに、その努力が一瞬にして水泡に帰すのです。
あまりにも恐ろしい、これはもう悪魔の所業としか思えない。


大抵のスイーパーがここで戦慄します。
あまりの緊張に思わず画面を凝視し、生唾をごくりと飲み込むのです。


これまでは安全を約束された、いわば一般道。
ルールさえ守っていけば滅多に事故に遭うことはありません。

しかし、これから進んでいくのは未開のジャングルなのです。
何が待ち受けているのか皆目見当のつかない無法地帯。
常に死と隣り合わせの魔の領域。

ここからの展開はまさに戦争そのもの。


爆弾のひしめく超デンジャラスゾーンへの単騎特攻。

生死をかけた待った無しの真剣勝負。

頼れるのは自分の直感のみ。



…熱い!熱すぎる!

もうこれは人生の縮図と言っても過言ではない。
このゲームには人間の喜び、怒り、悲しみ、さらに夢や希望、苦難や絶望、果てには愛、友情、裏切りといった人生の醍醐味が凝縮されているのです。






とまぁ、今回言いたいのは別にそんなどうでもいいことではありません。


随分と前後しましたが、このたびブログなる物を始めることにしました。

私、この「無気力ぶろぐ空間」の管理人をやっております「やすてる」と申します。以後お見知りおきを。


まだ色々と挨拶したいことがあるのですが、さすがに勉強しなけりゃならんので今回はこの辺で。
続きはまた明日にでも。  
 
 
 
 
 
(引用ここまで)
 
およそ十三年前の私。なんだか非常に楽しそうである。このテンション高めでグイグイ攻めてくる感じ、もうすっかりおじさんの自分には失われてしまった気がする。
なんてったってまだ大学生だぜ、こいつ。若いっていいね。ほほえましいですよ。
 
マインスイーパにはまっていたのは事実です。まだYouTubeが出たか出ないかっていう時代でした。スマホではなくガラケーの時代。SNSはmixiぐらいしかありませんでした。
なんだか時代を感じます。
 
 

しかし、web上に自分の発信した文章がずっと残っているってのはよく考えたらすごいことですよね。私のこの勢いだけの内容スッカスカの文章(今も大して変わらないか)がネットの海を漂い続けている。なんだかロマンがあるじゃあないですか。

 
とか何とかいいながら、若かりし頃のあられもない姿を晒すという、黒歴史という名のパンドラの箱を自ら解放していくスタイル。
いやはや、なんだかむずがゆいものですね。